子育てに必要なもの。
先日、インタビューしたとある先生がおっしゃっていました。
「子育てに一番必要なのは、“まずしさ”と“ひもじさ”でしょうねー」
私はこの言葉を聞いて、自分なりに「ははぁ」と思うところがありました。
帰宅して、夕飯時、両親にこの話をしたところ
ロザ父は味噌汁をすすりながら「はいっ!」と手を挙げて
「お父さん、まずしかったーー!」
と、大威張りで言ってました…。
「昔はおやつもなんもなかったもんねぇ…」と遠い目。
だからて、近所の干し柿を竿ごと盗むのは犯罪だよおとうさん…
↑これを若気の至りと言う
しかし母も「おやつ食べたくてもないときは、台所の隅に隠れて味噌がめのふちについた味噌を指ですくってなめよったたいね~」と、遠い目。
近所には悪いことを教える子がたいていいて、親の財布から小銭をくすねてきては、ロザ母を共犯者にすべく、そのお金で食堂のカキ氷などをおごってくれたりしてたそうです。
ロザ母、何も知らずに「○○ちゃんはお金持ちだなぁ~」と思ってついてったら、まんまと一緒に怒られたらしい(笑)
ロザ母の弟(つまり私のおじさん)も、悪知恵の働く人で、親から「タバコ買ってこい」と渡されたお金を全部チョコレート代につぎ込んで、思う存分あま~い時間を過ごしたそう。
家に帰って言い訳することには「お金をどぶに落としちゃった」。
ま、普通にばれますわな。
子供のすることですから。。。
でもこういうのって、いわゆる社会勉強なんですよね。
限られた物資の中で学ぶ規制と満足、たまの背徳、裏打ちされる充実のありがたさ。
時代の流れはあるけれども、知っていると知らないとでは大きな違いがある。
そう思うと、この言葉に出会ったことと、両親の思い出話ってのは、すごく価値のあるものだなぁ なんて、ロザ子思ったところでした。
珠玉の言葉は、身近なところに。
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