旅行・地域

7月のドライブ②:あの岬よりも遠くへ。

上のタイトルでメロディが浮かんできた方は、かなりのドリ通。

 

あのですね。

もしかして、九州…梅雨明けしてません?

まだ宣言まではされてないみたいですが、

この日曜の暑さ&晴れっぷりったら完全に!ですよ

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もくもく雲と青い空。

車を走らせるにはもってこいなお天気。

何はなくともワクワクさせられるのは、さすが夏の色の力。

 

 

あい。 行き先は、佐賀県・呼子でございます。

呼子といえばイカ。

イカ料理のお店がたくさん軒を連ねておりますね。

たしか前に一番搾りのCMで佐藤浩一さんがイカしゅうまい食べてたのも呼子。

イカしゅうまいとかイカ丼とかイカ刺身定食とか

どのお店もイカづくしメニューなわけですよ

呼子ってぇとこは。(そして結構なお値段したりします。いや、うまいのよ!)

 

そんな中で、私は呼子を通過しちゃいます。

そしてすぐ隣にある鎮西町の波戸岬へ行くのです。

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波戸岬

 

 

そして…そこに何があるのか!?

答えは↓これ!

Img_1621 「サザエつぼ焼き小屋」☆

岬に面して長~い小屋が作られていまして、その中にずらずらずら~~っとお店が並んでいます。

全部で…30軒くらい?

どこもおばちゃんがメインで切り盛りしてます。

1軒に席は5名ずつくらい。

メニューはどこに座ってもまったく同じ。(たぶん)

サザエつぼ焼きイカ焼き(塩orタレ)、それだけ!

 

目の前の玄界灘でとれたサザエとイカを炭火でジュウジュウ~とおばちゃんが焼いて、ホイッと小皿にのせてハイッとくれます。

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それをキリでくるくる取り出して食べる!

うまいの~~~♪

「海を食ってるね!」って感じです。なんか。

味はしょうゆでつけてあるけど。

4つで500円。

もちろん、イカ焼き(500円)も食べました。塩もタレもね!

カウンターに置いてある塩辛とかノリ佃煮とかもタダで食べられるし!

缶ビールも飲めるんだよね! 最高さ!!

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窓の向こうには海。

おばちゃんがイカを手早く水洗いして干していた。

なごむ。

小屋の中にあふれるたくさんのざわめきも、心地よく耳に流れてきます。

至福~なんだか眠くなってくる~ ガク。

 

ここ数年でこんなに一気に大量のイカを食べただろうか

と、言うくらい堪能したところで、海を眺めに少し散策しました。

ここでも泳いでる人はたくさんいた。

もぐってる人も!

今食ったばかりのサザエかしらん、と思って見ていましたら

その人がザバッと体を起こして

「おかーさーーん! ほら!こんなにとれたよ~ウニ!」

って言ってましたがな!

ウニかよ!

あたしももぐりてぇ~~~

 

ま、もぐりはしなかったんですが。

 

Img_1630

そんな感じですっかり夏!な日曜日。

この日の思い出は、お肌のメラニン君にもしっかり焼き付けて帰ったのでした。

 

皆様にも玄界灘の旅をオススメします☆

  

7月の旅はこれでおしまい。

暑さに負けてらんないってワケ!

 

 

☆おまけ☆

Img_1643

帰りのおやつは栗まんじゅう♪

中には栗がまるごと1個!

いいぞふとっぱら!(←栗まんじゅうがですね)

今回も本当によく食べました…。

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そして、アカシア。キャベハヤランチ。

関東デイズも後半戦はお仕事モード。

渋谷に神谷町と、てくてく歩きいろいろおじゃましてきました。

渋谷…

どうしてハチ公口はああも人が多いのでしょう。。。

どっから!いったいどっからこの人たちがぁ!?

…と、ホント心底、感心するのー。

 

目的地は、「道玄坂をのぼりきったとこにあるビル」だったんですが、

てくてく

てくてく

てくてく

…てく、、、

「道玄坂って、どこまでが道玄坂なんだろう。。。」

最近、熊本じゃぁこんなに歩くことないので、予測を超えた時間歩くと、通り過ぎたんじゃないかって不安になるのです。

で、ちょうど坂の途中にあった交番に立ち寄って聞く。

「○○ビルってどこですか?道玄坂のぼりきったとこにあるらしいんですけど」

するとおまわりさん、とても親切に教えてくれる。

結果、私はまだ坂の途中地点なのでした。

「あ~ありがとうございました~。道玄坂っていったいどこまでが道玄坂なのか長くてわかんなくて~。助かりました~」

と、これまた田舎のおばあちゃんのようなお礼を述べて

また歩き出しました。

てくてくてく。

着いた!

道玄坂は長かった。

 

いや~東京は歩くね。

いい運動です。

 

その後、10年ぶりの神谷町へ。

ここは東京タワーのふもとあたりと思っていただければ。

住所としては麻布台。

ロシア大使館が近くにあったり、いろんな意味でにぎやかです。いろんな意味で。

 

ここに、学生時代バイトでお世話になった会社がありまして、

東京でもわりと田舎に住んでた私は、

片道1時間半くらいかけてここに通ってました。

が、おのぼりな私には、

「地下鉄日比谷線に乗ること」とか

「東京タワーを眺めながら行き来できること」が

この上ないシアワセだったの。

東京タワーがだいすきなの。

だいすきな理由はよく分析できてないんだけど、とにかく好きで。

ミーハーですんません。

 

まぁとにかく、この日はいろんな懐かしい人たちにお会いできて、

とてもうれしかったのでした。

特にバイトでお世話になってた神谷町の会社は、

当時の編集部の方々がみーんな偉くなってたのに

ぜんっぜん外見変わってなくて、若さもそのまま保ってて

「あ、10年って意外に長くないよね!?」

と思えました。

 

でも、自分の体の中に“新鮮な風”が吹き込んだ感じがして

またまたここでも元気が出た。

人が人からもらうパワーってなんて力強いんだろーなー。

 

そして最後の夜も越えて、翌昼には羽田へ。

第2ターミナルには大好きな洋食屋『アカシア』があるのね。

本店は確か新宿にあって、ずっと昔からロールキャベツが有名なお店なんです。

が、まさか空港ターミナルに出店するとはおもわなんだ!的な、染みーた感じの古い洋食屋だったんで、個人的には驚きました。もちろん喜びのほうが大きいけど♪

軒を並べた他店に比べてリーズナブルだし入りやすいしで、いつも並んでるんだよね。

でも行った。今回も。

で、ランチタイム限定メニューの

「キャベハヤ」をオーダー。

こりゃー画期的です。

横長いワンプレートの真ん中にごはんがあって、左右それぞれに“ホワイトソースのロールキャベツ”と“濃厚デミグラスのハヤシソース”がのっかってるのです!!!

写真はないけど、こりゃー感動的です。

欲張りさんにはもってこいの洋食プレートです。

ロールキャベツがねー…またねー…んまいの。

やわらかーく煮込んだキャベツ。中には肉汁もぎゅうぅぅっとつまったミンチがねー。しかもでかいし。

 

満足。余は満足じゃ。

 

これが今回の旅の〆。

数日間の思い出や成果を胸に、

名残りはたくさんあるけど

美味しいもので心を満たして、しゃっきり元気をつける!

 

ちなみに。

この日は長い髪をピッチリおだんごヘアにまとめて帰り支度。

後ろ髪ひかれないようにね。

 

でなきゃ居残りそうでしたもの。

しかし…

帰ってすぐに仕事が待ち受けていたのでした。むぎゃー

 

今回の旅のお話、まったくもって おしまい。

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奥多摩・英治・へそまんじう

関東紀行2日目。

雨でしたが、思い切って奥多摩・青梅(おうめ)へ行きました。

 

奥多摩は学生時代にクラス旅行で行ったっきり。

若かったわァ~(遠い目)

 

奥多摩って、本当にいい田舎なんです。

ここまで来ると、東京って広いんだねぇ と思います。

「都会」って呼ばれてるのは、東京の一部分なんですねぇ。

 

青梅はその名の通り、梅の里でして。

この時期は、まさに青い実をつけた青葉の梅の木が、あっちにもこっちにもどっちにも!みたいな…。

特産物は梅とゆずだって。

すっぱめ。

 

雨とあって、観光客の数もそこそこな日曜の午後。

でも年齢高めの女性グループとか、多かったすね。

 

で、最初に行ったのが『吉川英治記念館』。 シブイ

彼の小説では「宮本武蔵」しか読んだことないんですが、

その流れるような筆さばき、そしてストーリー展開、

「うわ!天才!!」と思っちゃいます。

 

本来、夢見る夢子のモヤシ女子な私は、

歴史小説にトキメキを感じたことがなく

興味をほとんど示してこなかったのですが、

彼のイマジネーションによる歴史観と武蔵像にすっかりひきこまれ、

完読したあとには

「ううむ、あたしも武蔵のようにストイックに生きるぜ!」

と闘志をみなぎらせていたほど(なんに対してだか…ほんに単純で)。

 

魅力的な文章を創りだせる人の中身はもっと魅力的です。

 

Img_1347 記念館は、吉川氏ゆかりの建物や資料館が青樹茂る小庭に囲まれて建つ、とても素敵な場所でした。

行ったときには、ちょうど俳優の加藤武さんが「宮本武蔵」の朗読やってた。

でも途中入場はできなかったので、遠巻きにそのお部屋を眺めながら中をぐるりまわる。

何より、この春、吉川夫人が亡くなられたということで、お2人の回顧展やってました。

よかったよ。

 

で、急ぎ足で次へ。

どうしてもこの日は『澤乃井』のお酒を手に入れたかった!

その前に、『澤乃井 櫛かんざし美術館』へ。

ここは相当マニアックです~。

櫛やかんざし、いろんなもので作られてきたのですね。

華やかに蒔絵が施されたものや、象牙仕立ての品格あるもの、べっ甲や翡翠で高貴にかたどられたものもあるし、江戸も後期になってくるとガラスやセルロイドなんてハイカラな素材のものまで。

いやいやいやいや…キレイ!カワイイ!欲しい!(え?)

何より、日本女性のオシャレの歴史が分かるようで、

それが非常に面白い。

オーソドックスなつくりのものがほとんどの中で、いろんなキラキラしたのがぶら下がってたりっていう派手ーなのがあったんですが、まぁ、いわゆる舞妓さん用みたいなやつですよね。

しかし現代にしてみりゃ「ギャル用ね」ってとこですよ。

そう思ってみると、かなり楽しさ倍増です。

 

さあて、お目当ての日本酒「澤乃井」を買いに澤乃井園へ。

あう!数分遅れで売店のシャッターがしまっているー!

が、開けてくれました。おじちゃん。

うれしー♪

迷って、大吟醸と日本酒仕込の梅酒を購入。

 

多摩川上流というのは、熊本人もうなずくほど水がうまい場所なんですな。

 

さあさあ、帰ることにしましょかー と、ハンドルを握って数分後。

衝撃の看板が目に飛び込んできました。

「へそまんじう」

へそ!? まんじうーーー!!

ぎゅるるるる~ん… 

気がつくと、のれんの前に車を停めていました。。。

Img_1350さいきん、「まんじう」ってのにめっぽう弱いんです。

「まんじう」ってのにね。

 

Img_1349_2そしてこれが「へそまんじう」。

うまいー♪

相変わらずいい勘してる!あたし!

白と黒。中はしっと~り粒入りこしあん~

皮はふんわりほかほか~もちもち熱い~

紙だけどちゃんとお皿にのっけてくれるの~粋だ~

まぁ、一番ウケタのは

へそであろうくぼみに、きっちりゴマが入ってたところですね!

りあーる。

でもこのへそまんじうにも、ちゃんとした由来があった。

歴史的な戦国的ななんちゃらがありました。

詳しくは…行くべしですやはり。行って食うべしね。

 

帰りは渋滞という渋滞もほとんどなくて、

とても快適な奥多摩ドライブを楽しめたわけで。

なんだか“和”なサンデーだったわ。

 

で、この後が廻るすし屋に続いてくワケです☆

まわるーまーわるーよ日記ーもまわるー

ワケです。

 

そして、この日のお話は、これでおしまい。

 

 

 

あ!

この日食べた十割そば出すの忘れてた。

これです。

Img_1342 昼はそば、夜は寿司。

江戸っ子だねぇ!

改めて思ったけど、やはりそばつゆは関東がうまい。

 

あい。これでこの日のお話、ほんとうにおしまい☆

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信じ行く、新宿。

前回の日記で書いてたように、トーキョー・ヨコハマ行ってまいりました。

で、帰ってまいりました。

記憶の記録も兼ねて、日記をば。

 

今回は、「プライベート半分仕事半分」感覚での旅でした。

要は、情報収集ね。トレンド調査ね。営業ね。

 

ところで。

今回の旅は、とても価値あるものだった。

なぜならば。

「数年来の再会」

ができた旅だから!

 

それは誰かと申しますと

大学時代の友人たち。

 

しかも…突然に連絡したら来てくれた(感涙)

 

ということで、

新宿駅東口待ち合わせ

非常に久しぶりなんですけど新宿とか。

何年ぶりだよ、みたいな。

 

大荷物をゴロゴロ引きながら、田舎から出てきたおばあちゃんみたいにうんしょうんしょと階段を上り、東口の派出所の前で待機してました。

 

すると、江戸川区より一人到着。

「久しぶり~~~~~!」

3年ぶりの再会です。全然変わってないのね~T子。

 

程なくして、国分寺市よりもう一人到着。

「久しぶり~~~~~!」

と、喜ぶ私に げしっ! とチョップお見舞いするRちゃん。

「もっとはよ連絡せぇ~!」 ゴメンなさひ。

 

2人は大学時代の友人たち。

ともにバスケで汗を流し、戦いで肝を冷やし、毎夜のように酒をくらっては語り合い、(勉学はお互い課程が違うので、それぞれ頑張ってた、ってことで…)支えあって4年間過ごしてきた人たちで。

 

「で、どこ呑みに行く?」

↑第一声

 

土曜、15時前。

女子3人集まれば、カフェでスウィーツていうのがほとんどの人の選択肢…なんでしょうが、やはり、アルコール。

アルコール抜きに私たちの歴史は語れない…ということにしておきましょう。

 

それでも一応、どこのお店に入るか悩んだ結果、

アサヒビアホールへ。

Img_1323  

明るいうちから、客がたくさん!

グループでしょーカップルでしょーおじさんひとりでしょー

いいねぇいい飲みっぷりだねぇトーキョー!

 

Img_1322

画面奥には再会記念撮影をした後、また遠くに住む友人へメールしているRちゃんの姿…。

このビールも何杯目かわかりません。

とにかくみんなすごいスピードで「おかわり!」とやってたのは覚えてる。

 

3時間ほど過ごしたでしょうか。

「河岸、変えるか!」ということになり、別の店に移動しました。

 

で、行った先が「THE WINE BAR」。

東口近くのビル8階にありました。場所はついてったのでわかんない。

Img_1327 ←おのぼりショット。

新宿の街よーはっはっは

ワインはドイツの白。

時期的にね。やっぱりね。

 

Img_1324_1 上から見て、改めて思ったけど…こんなオブジェあったんだ。

この前観た「ダヴィンチ~」思い出した(笑)

 

 

 

実はこの後、原宿から1人、横浜からもう1人、駆けつけてくれるわけですが、大学時代の友人たちとは何の接点もなく、しかし酒の勢いといいますかなんというか、楽しく過ごせたわけで、感謝と申し訳ないのと、でもたまらなくハッピーだったのとが入り混じって、最高に楽しかったわけで…。

なんか

はちゃめちゃに しあわせでした。。。

 

みんなもう社会人10年目だったりして、結婚してたり、いろんな人生を歩んでるんだけど、ちゃんと前を向いて頑張ってるんだー ってとこは昔と変わらず刺激を与えてくれて。

何年たってもこうして「カンパイ!」ってできることが、とてもうれしいなぁって、そんな気持ちにぐるぐる巻きにされる安心感みたいな、でも体の芯でブルンブルンとエンジンがかかるような、もうわけわかんない(笑)うれしさ楽しさでいっぱいになったのでした。

 

最後は酔っぱらっててもうホント、ほとんど覚えてない…

 

 

新宿駅のホームには「しんじゅく」とひらがなの札が掛かってる。

落ち込んでたとき、ふと目に飛び込んできたその文字は

「信じ行く」というカタチで心に入り込んできて

 

という詩を、大学の講義で読んだキオクが、今でも強く残ってる。

まどみちおさんだったっけか、ごめんなさいはっきりしない。

でも

10年以上前に出合ったささいな言葉たちが、今も胸に強く残ってて。

 

これまでの自分とこれからの自分

「信じ行く」

って、この日友達からもらったたくさんの元気を素に

またがんばろー と思ったのでした。

この日のお話は、おしまい。

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津和野のこと。

1泊取材、行ってきました。

朝6時出発~。

前日は緊張して眠れなかったの。

遅刻できないと思うと、繊細な神経が…え?

 

ということで、「津和野紀行、チョット出し」です。

 

まず、久しぶりに車で関門海峡渡りました。

関門海峡とは、あれです。

九州と本州の間の海です。(そのまんまやないけ)

Img_0936 朝8時半くらいの関門海峡。

曇り。

新幹線は、海の底の関門トンネルをくぐります。

改めて気付いたんだけど、横浜ベイブリッジとかお台場のレインボーブリッジの方が長いよ、絶対!

九州と本州は、泳いで渡れる距離なのでした。泳ぎませんが。

 

渡ってしまえば九州自動車道から中国自動車道。

山口県入ったとたん、道路がなんだかきれいなの。

でもカーブで坂道な高速道路なの。コワイってば!

 

小郡I.C.を下りて、津和野まで小一時間。

国道1本を行くという、超わかりやすい道。

朝だし空いてるし、結局、片道4時間くらいで着いちゃいました。

 

津和野は、島根県のえらく左端にある小さな町です。

修学旅行では「萩・津和野」と一緒に呼ばれてたから、意識しないと何県かわからなくなっていたのは私だけ?

でもねでもね、津和野の人が言ってたの。

「島根県庁に行くよりも、熊本行く方が近いよ」 

って…。まじすか!

 

初日は霧雨みたいなお天気。

でも街並みはしっとり濡れてさすが山陰の小京都です。

右見ても左見ても、オレンジ色の石州瓦。

で、カタツムリの角みたいな飾りがてっぺんについてるの。

名古屋で言えば、しゃちほこの位置です。

 

中国地方の風景は、オレンジの瓦屋根が特徴なのだ。

ガードレールも時々オレンジ。

 

で、お昼ごはんは郷土料理ば。

Img_0938 「うずめ飯」です。

ちくわやかまぼこ、三つ葉にわさびなどの具がだし汁と一緒にホカホカのごはんの下に隠れてます。それをほっくりほっくり混ぜて食すという、田舎の滋味あふれる料理ね。

名前の由来については諸説あるんです。

けど、このお店で説明してくれたのは、「昔はね、結婚式とかのときに出てたの。お嫁さんがその家に骨を“うずめる”って意味でね。」という説。うずめる…。骨を…。なるほど。

 

ちなみにもうひとつの名物料理は、「つわぶきごはん」。

蕗の茎をしょうゆ味に炊いて、刻んで、ごはんにまぶして食べるのです。美味です。かなり。

さて、ここでお気づきの方はいるかしら。

「津和野」はまさに「つわぶきの里」から来た町名。

“つわぶきの野”なんです。 いいね、なんかそういうの。

 

小さいけど立派な城下町として栄えていた町並みを、取材陣4名でてくてく歩きながら、ほとんどゲリラ的にいきあたりばったり取材。

しれっと聞き込みしながら、芋づる式に取材先を見つけては、津和野を愛する人たちの生の声をひろっていくのです。

だって、表面だけの旅行情報・お店紹介だったらどこでもやってるじゃん!

そんなへそまがりな編集者は、仕事も変にこだわってしまう悪いクセがあります…。←要領悪いが90%ですよ。ええそうですよ。

 

役場、美術館、その他のお店、

町をぐるぐる回って、なんだかすでに津和野walkerです。

日暮れまで撮影を続け、ようやく宿へ戻った頃は

もちろんへとへとへとへとへとへと…∞

 

経費節減のために、いたれりつくせりの旅館ではなく、リーズナブルな民宿にしたのですが、とても小ぎれいで親切でご飯もおいしかったのが、なによりなにより!

ネットで調べた中からチョイスしたのですが、自分の勘のよさに、おのれを褒めちゃいました。でかした!あたし!!(←お願い、褒めさせといて)

 

二日目。

まぁ♪なんてステキなお天気!

Img_0941

ほらねほらね!

うーれしー♪きゃほー

 

あ、これは藩校「養老館」の屋根。森鷗外も通った学校です。

当時の子供たちはさー、6歳とかで論語読んでたんだよ。おそろしい。

 

一日目の足で稼いだ情報収集により、この日の取材件数はまさにびっっっっしり

う、、、体力持つんだろうか。。。

と、取材陣全員、不安がよぎったとかよぎらなかったとか。

 

ところで。

津和野のお城は、すんげー急な山の上にありました。

今は石垣だけが残されています。

そこまでは、リフトで上るのだ。

Img_0954 見晴らしの良いことと言ったら!

気持ちよすぎです。

眼下にちんまりと広がる盆地が、津和野町中心部。

小さい…。こんなに小さな町から、森歐外や西周、安野光雅さんは巣立って行ったのです。この穏やかで平和な山里が、数々の偉人を育んでいったのですねぇ。

Img_0956_1  

ちなみにリフトの下りはこんな感じ。

わーい。楽しいー。

前にいるのがライターさん。

Img_0947_1

右も左も足元も

緑がとてもきれいでねぇ。

しばし仕事を忘れそう。

 

 

町中とか山手とかあちこち動いているようですが、

どこも車で3~5分圏内。

だんだんそんな津和野感覚に慣れてきた取材陣。

「なんか、これくらいがいいよねぇ」とか言い出す。

熊本に帰ってからどうするのよ…。

 

しかしさすがにへとへと。

へとへとしてくるとイライラも。やばい。

しかしそこはみんな持ちこたえました。

ほっ。

なぜって?

それは、津和野の人たちが、みーーーーんないい人だったから!

これにはホント、ずいぶん救われました。

取材してて、和ませてもらっちゃった感じです。

 

さてさて

短いようで長い2日間の取材も無事に終わり。

夕方5時過ぎ、4人は帰路を目指しました。

津和野の町を出て国道へ。見下ろすように津和野の町が名残ります。

なんだかね、このときがさみしい瞬間なんだよね。

簡単には別れがたい愛着を、たった2日間で感じているのですよね。ふしぎねぇ。

 

そうそう。津和野にはコンビニもパチンコ屋も大型SCもありませんでした。ずっとその穏やかさを保ってほしいな。

 

帰りは夕方とあって、交通量もやや多め。

無理せず、休憩を取りながら、走る。

そして帰りも関門海峡手前の『壇之浦SA』でひと休み。

壇之浦! ←個人的に萌えている

 

くたくたの体にエネルギー補給を つーことで

夕ごはんをね、ここの展望レストランで食べたのですよ。

ちょうど外は暮れかかっていて、夜景の美しさが際立ってこようとする時間。

みんなのオーダーしたものも全部揃って、「いただきまーす」とひとくち目を食べたそのとき…

レストランが、停電しました。

 

「…消えた。」「…消えたね。」「もしや演出?」

もう疲れてるから、どうでもいい。

食べにくいけど、どうでもいい。

ていうか、このタイミングでそのハプニングは面白すぎる。

人間って、意外と余裕のあるものなのですね。。。

 

おかげで夜景がとてもきれいに見えました。

「写すなら今ですよ」と言うカメラマンさんの一声により、

ロザ、携帯でパシャパシャ撮りましたよ。

(オーダー待ちのときに撮ろうと試みていたんだけど、室内の電気がガラス窓に映りこんでうまく撮れず、断念していたのでした)

P506ic0029164037

ということで、

ほーらこんなにきれいに。

 

橋の向こうに九州が見える!

 

電気は5分後くらいにつきました。

 

そこからは皆様の親切で運転手を代わってもらい、おかげで橋の上でもこんな写真をとることができました。るん♪

P506ic0029229579_1   

もうすぐ九州~!

 

 

くす。でも、九州に着いたとたん

「あぁぁ、現実が…」とみんな。

早く帰ってお布団はいりたいけど、それで目が覚めたら怒涛の制作期間が待っているのだ。きゃー

もうこの橋を渡るのよそうか…なははーんて。

 

また大忙しの毎日だす。

がむばらねば。

 

つーか「チョット出し」じゃなかったね、コレ。

長ぇ~☆

でもホントに、一部しか書けてないのよ。

ここまで全部読んでくれた人、アリガトウゴザイマス(笑

 

津和野、いいところだったよ。

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でらむぞらしか。

今日ラジオを聴いてたら、なんでも最近「方言流行り」らしいのです。

東京の渋谷のハチ公前とかにいる女子高生たちも、「でら」とか「なまら」とか言ってるらしいのです。

北は北海道から南は沖縄まで、各都道府県の方言の中で、ツボな単語をつなげて会話してるらしいのです。

たとえば、

「なまらせからしか」(訳:とてもうるさい)とか。

「でらむぞらしか」(訳:とてもかわいらしい)とか。

 

上記の言葉を文節ごとに解説…(いずれの都道府県でもない方のため)

北海道弁の「なまら(とても)」と九州弁の「せからしか(うるせー)」

名古屋弁の「でら(とても)」と熊本弁の「むぞらしか(かわいらしい)」

と、なります。なんておもろいみくすちゅあ。

 

最近、テレビで熊本弁芸人さんたちも頑張ってましたもんね。

それまでは「熊本って“ごわす”って語尾につけるんでしょ!?」と普通に聞かれたこともあったな…←西郷さんのイメージか?(熊本の人じゃないけど)

 

大学のときは全国からいろんな人が集まってたから、各地の方言に「へへぇほほぉふぅぅぅん」の連発でした。

青森の美人は「これたんげうめーわ(これすごくおいしい♪)」と微笑み、

しとやかそうな富山の娘は「ダイワに行くのだいーわ(ダイワってデパートが富山にあるらしく、つまり、そこに行くのがだるいって意味)」とダジャレ交じりに方言披露してくれたり、

静岡人は語尾に「らー」ってつけて話すから、なんだか肩の力が抜ける感じ(笑)。

 

これらの例はさておき。

言葉でちょっとした文化の違いが見え隠れするのがまた一興です。

 

本当に会った『熊本弁エピソードin東京編』としては、

・片付けてほしくて「これなおして。」と言ったら「は?どこ修理するの?」と返されたこと。

・「穴がほげる」「ランドセルをからう」「足がこわる」「床をはわく」「ちりばこ」が微妙に通じなかったこと。

・「あとぜき」が教室のどこにも張り紙してなかったこと。

・怪我した子に「つ」ができたので、「むいたらダメだよ!」と言ったら通じなかった。共通語は「かさぶた」だった。逆に怪我したときに「リバテープ持ってる?」と聞いたら「カットバンのこと?」と聞き返された。(地場企業による商品名がいつしか固有名詞に…と言うパターン)

他もろもろ。

 

何気なく話している言葉が実は方言だった、と知ったときの軽いカルチャーショックは、時折心地よい快感も含んでいることがあるのですが、「へぇ~、これ、自分の土地のオリジナルだったんだ♪」って限定性を感じるからかなぁ。

あちこちで新生活が始まるこの時季、こんな言葉の出会いがある人もいるのでしょうね~。

一方、あたくしは年々熊本弁がレベルアップしております。いいことなのかやばいのか!?渋谷駅前の女子高生つかまえて、3分レッスンでもしてあげようかな。

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根子岳

Img_0413_1 阿蘇に行くたびに、

「熊本住んでてよかったなぁ」と思います。

この前は、南阿蘇の方に行くことがあって、

帰り道は夕暮れ時でした。

右手に阿蘇五岳がばあぁぁーっと広がってて、ほんのりと薄ピンクの色をうける雄大な姿は、息を呑むほどきれいで。

もう、ハンドル握ってるから、右見たいのに前向かなきゃいけないし、忙しい忙しい。

こういうときは、ちゃんと路肩に停車して、思う存分に写真を撮るのだ。

 

ここで阿蘇のことについて少し。(熊本県外の人に向けて)

阿蘇山という山はありません。

根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳の五つの山を総称して「阿蘇五岳」って言うんです。

写真は根子岳。

小さな頃は、「猫が引っ掻いたみたいだから“ネコダケ”っていうのよ」と教えられたので、ずっとず~っと「猫岳」とおもってたよ、お母さん(怒!!

一番高いのが高岳で、1592mあります。「ヒゴクニ」って覚えとるとです。

(富士山はたしか3776m“ミナナロウ”だったよな)

五岳全部を眺めると、お釈迦様が寝てる姿に見えるのです。気候によって見える見えないがあるんだけど、見えたときにはそりゃあ美しいのだ。

 

九州のグランドキャニオン。

阿蘇にはいつも癒されます。

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